民事調停の準備も必要か?【シリーズ 12】
きょう、8月5日は、「法テラス」相談、のち、ある「生活相談窓口」の2か所を訪れる。
11時20分から、
***不動産からの再度請求の書面をもって、「法テラス」に2回目の相談をする。
そののち、「生活相談窓口」
自分は何を目指しているのか、揺るぎないものをしっかり持とう。
再度確認しておきたい。
こういうトラブルに対応するときは、しっかり、自分が「何をどうしたいのか」ということをしっかり把握しておくこと。
これは、分かっているようで、実は、ここがしっかりしていなければ、何も解決できない、もっとも要になるところだということが、実際やってみてよくわかった。
自分がしなければならないのは、何で、これは自分で、自分の力で解決しなければならないことなのだということの自覚は、しすぎて悪いことでは、決してない。
折に触れて、よ~く、確認すべきである。
折に触れて、よ~く、頭に叩き込んでおくべきである。
わたしの場合は、
・目標・
とりあえず退去費用はゼロに近い数字になるはずなので、しっかり対応して敷金も返してもらう!
これが最終目標である。
これをかえてはいけない。
これを掲げなおしてはいけない。
「法テラス」にて、わたしがこの件の落としどころ(解決とするところ)をどこにするのかによって方法が自ずから変わってくることは指摘される。
これ以上交渉しても進展はないだろう。
したがって、これからの考えられる、受け入れ条件をすべてあげてみる。
1.今回の提示を受け入れる。
支払方法の交渉。
これは考えられない。
2.提示を受け入れない場合。
15日の支払いも無視してほおっておく。
・支払い請求も無視、向こうから支払い請求の裁判を起こした場合それを受けて
対応する。(この場合、敷金返納の要求がしづらいのではないか)
・支払い要求もない場合、支払額は総額棒引き(支払金0)されるものとして、
もって問題の解決とする。(敷金返納の要求もしない)
15日以前に、不服を申し立てて、民事調停の手続きに入る。
・この場合の落としどころ(敷金の全額返還が最低条件)
むろん、経費等は全額を相手方が支払うこと。
つまり、
0円で手を打つか、
あくまで裁判で黒白つけたうえで、
敷金の返還まで勝ち取るか
それはわたしが決めることであり、弁護士さんに決めてもらうことでもない。
だから、ここで、自分は何を目標にして、何をしようとすればいいのかを自分で決めなければならないわけだ。
ただ、それによって、相談内容も変わってくるのは当然。その判断をするのも自分。
法外な高額を吹っ掛けられて少しの値引きでごまかされる
目的をはっきりしていなければ、時にはこんな誤った認識に惑わされる。
67,760円も返金が受けられてよかったですね。がんばった甲斐があったですねと、喜んでくれる、ある相談窓口の相談員さんがいた。
これは明らかに、問題の本質がわかっていないことからくる錯覚ですが、たぶん今までこの手の「値段交渉」でこの一件を終わりにするケースが多かったんだろうと思われます。悲しいことです。
「法テラス」最後の3回目の相談は裁判手続きの相談
もし、次に相談するとしたら、裁判の段取りになる。
その前に、つぎの2つをしておきたい。
1、民事調停のことを調べる。
2、いわゆる政治家の介入を経験してみる。(県議、あるいは市議会議員さんに相談にのってもらって、何らかの声かけをしてもらおう)
議員さんのほうは連絡待ちで。
支払い期日の8月15日前に動くか、それを過ぎたから動くかも、よく検討してみたい。
きょうはここまで。
2020.8.5.記